シッターさんは心臓発作を起こしていたらしい。その気（やる気）で帰宅したアリーとヴィクターだったが、とんだバタバタ騒ぎで、ふたりのその気はお流れに・・・

　アリーたちの言い出した婚前契約書のことがきっかけで仲たがいし別れることになってしまったクレアとジェローム。
コレッタたちはなんとか元のさやに戻れるよう力を尽くす。　ジェロームも、まだクレアに想いが残っているらしく中止したはずの結婚パーティのための歌の練習を続けていた。

　トッドは、今回も懲りずに面接にやってくる。
　その上、アリーをデートに誘ってしまう。　　アリーの答えは当然NO!

　クレアはアリーの説得もあって、もう一度ジェロームとやり直すことを決意する。ウェディング・ドレス風の真白なドレスに身を包みバーで歌の練習中のジェロームの元に行き、二人でもう一度、婚約からやり直す事を決める。

　そして、今夜は仲直りしたクレアとジェロームの婚約パーティの夜。。。

　アリーとヴィクターはムードの良いレストランでディナー・デート中。
アリーは、昼間クレアと話したときに、『お互いが思ってる事を言い合ってケンカするくらいが上手くいく』という話題になったが、自分とヴィクターはそうではないことが気になっていた。そのことで、やらなくてもいいケンカをヴィクターに吹っかけ、店中が注目するほどの大ゲンカ！！ヴィクターは、『アリーは病気だ！君には付き合えない！！』と席を立ち店を出ていく・・・と、今度は路上で大喧嘩！！それでも足りず、タクシーに乗ったヴィクターを負いかける為にタクシーに飛び乗ると、そこには先客が！先客は昼間、面接にやってきたトッドだった。

　なんとか落ち着き、家へ帰ると、そこにはヴィクターが！・・・なんで？！・・・理由は・・・シッターさんが盲腸になってしまい、困ったマディがヴィクターを呼んだからだ。

　アリーはトッドとバーで話しながら感じた、『自分と似ていたラリーの分身をずっと探していたが、今度は全く自分と正反対のヴィクターと付き合うのも良いと思う』という気持ちを素直にヴィクターに話し、気持ちが通じ合った二人は・・・そのまま・・・ベッドへ・・・・・。。。。。