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 エピソード・ガイド ●                  *****ピンクの文字は うさはな の感想です*****

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Season4 ■■14151617181920212223(4thシーズン最終話)■■

 

第23話   
新たな出発
The Wedding
   02/04/12
 


 ラリーとの別れで極度のショック
&情緒不安定状態のアリーにはしばしばいつもの幻想が見えるように・・・
ダンシング・ベイビーには『一生結婚できないかも・・・』と歌われるし、エレインが喪服姿に見えたり・・・そしてとうとうビリーのゴーストまでが現れる。

 そんなアリーが今回担当するのは高校生のマルコム。
マルコムはとてもおとなしく引っ込み思案で教会の聖歌隊に入っている男子高校生。そんな彼には
9年生からの親友で女友達のアンドレアがいる。マルコムはいつからかアンドレアを愛していた。
 そんな彼女をマルコムはず〜っと以前より高校卒業のプロムに誘い、一緒に行く約束を取りつけていた。その上、一緒に行ってくれた彼女の為に勇気を出してプロムでソロを歌う決意もしていた。が、突然、プロム直前になってアンドレアがマルコムと一緒に行くことを断ってきた。みんなに『海に魚はゴマンといる。女はアンドレアだけじゃない。』と言われても、マルコムにとってはアンドレアがたった一人の女性。衝心のマルコムを見た教会の牧師がマルコムに少しでも強くなってもらおうと(アンドレアがマルコムと一緒にプロムに行くように裁判所命令をだす)裁判にかけることにした。そしてなんと、牧師の口から出た相手側弁護士の名前はラリー・ポール。

 あれから何の連絡もないラリーと裁判所で会うことになるアリー。だが、いざ当日裁判所に現れたのはラリーのアソシエイトのコレッタだった。コレッタによると、ラリーは息子の住むデトロイトに移ったということだった。

 もちろん、アンドレアがマルコムと一緒にプロムに行くように・・・なんていう裁判所命令は出るわけもなく、アリー達は敗訴する。そしてアリーは自分自身が経験してきたビリーとラリーのことをマルコムに話す。『自分(アリー)にも一生ものって信じてた彼がいた。でも捨てられ・・結婚され・・・死なれた。それでも人生は続き、ラリーに出会った。で、逃げられた。  誰かを愛す日も、誰かに愛される日もまた来る。明日じゃないし今年でもないかも知れない。でもいずれ来る。愛を信じることが大事。』

 アリーの話しを聞いたマルコムは少し元気になる。さらに、アリーはマルコムにプロムで歌うことを勧め、マルコムの相手としてプロムに一緒に出席することに・・・。

 C&F事務所にはリチャードの誘いでやって来たジェーンが新しく仲間入りする。
若くてピチピチのジェーンにリンやネルは敵視丸出し。

 リチャードにC&F事務所のイメージを聞かれジェーンは『冷えびえする』と答える。その言葉はリチャードの胸に大きく突き刺さる。そんなリチャードはGo Away I'm Sad (来るな 悲しみ中)"と書いた看板を首から下げ自分のオフィスにこもってしまう・・・。心配したジョンが部屋を訪ね、自分たちが目指していた事務所とは遠くなっている今の環境を変えるべき時だと話し合う。

 傷心の娘を心配してアリーのパパが訪ねてくる。
開店前の下のバーでピアノに向かい少女時代の頃のように親子で弾き語る・・・

 夜。
オフィスでプロムに行く準備をしているアリーの前にビリー(もちろんゴースト)が現れる。
 ささやかな極秘情報を伝えにやって来たというビリーは『う〜んと幸せな人生が待ってるからね。』微笑み、『愛してる』と言って消えた。

 プロムではジェーンを楽しませてやりたいからとアリーについて来たリチャード&ジェーンカップルがL.A.の夜再び、会場中をハッスルに巻きこむ。

 

 そいてついにマルコムのソロのステージがやって来た。ガチガチに緊張しているマルコムはアリーに背中を押されステージへ。
心配し見守るアリー達に対し会場の学生達は聞くきゼロ。しかしマルコムの歌声が会場に響いたとたん、みんなの目はステージに釘付けに! 拍手をするのさえ忘れてしまうような超美声でラブバラードを歌い上げる。

 アリーはマルコムを家まで送り、『またきっと出会いがある。私にもあなたにも』、『その日まで"Goodnight My Someone"邦題(おやすみ、私の誰かさん)』を歌ってよう。と話し別れる。

 ヴォンダの歌う"Goodnight My Someone"BGMにアリーは帰路につく・・・

 ジェーンとリチャードも仲良く手をつなぎ帰路に・・・

■■ 余談 ■■

 今回、気弱な高校生マルコム役で登場したジョシュ・グローバン。
彼は若手実力派アーティストとして注目を集めているそうです。アリーへの出演で彼に届いたファンレターはなんと
8千通。
 冬季オリンピック・ソルトレイクシティー大会の閉会式では、聖火台の炎が消える時に、イギリス出身のソプラノ歌手シャルロット・チャーチと共に、デビューアルバムに収録されている『ザ・プレイヤー』(シャルロット・チャーチとのデュエット曲)をパフォーマンスするという大役も務めました。
 初作品は、ララ・ファビアンとデュエットした、『フォー・オールウェイズ』。この作品はスティーブン・スピルバーグの『
A.I』のサウンド・トラックで、ジョン・ウィリアムズの映画音楽では初めての歌詞入りの作品として話題となりました。また、番組では、実力派の評判にたがわぬ名テノールで、『You're Still You』を切々と歌い上げています。第5シリーズでも再登場するそうなのでお楽しみに!!

[一部NHKアリー4サイトより転載]



 

 

 

第22話   
運命のいたずら
Home Again
   02/04/05
 


 ラリーはついにアリーにプロポーズをしようとする。しかも、ラリーのプロポーズ大作戦は超ロマンチック!?っていうかクサイ!!ディナーのデザートの中にこっそり指輪を隠しとくって作戦!アドバイスしたのはアリーのアソシエイトのコレッタ。しかし、いざ、プロポーズの日、ウェイターが運ぶテーブルを間違えてしまい、せっかくのプロポーズ大作戦はオジャン。
 アリーはラリーがそんなこと(プロポーズしようとしていること)してるとはこれっぽっちも気付かず、自分がデザートを一口食べるたびにため息をこぼすラリーに不信感を抱いてしまう・・・

 ラリーとの一件で落ち込むアリーをジョンがランチに誘う。が悪いことってのは何故か重なるもので、デザートを食べようと行ったアイスショップで元妻ヘレナ・フィッシャーと一緒のラリーを目撃してしまう。ラリーは元妻ヘレナとも良い友人関係で、プロポーズ失敗やアリーのことを相談していただけ。でも人間(特にアリーは)、1度マイナス方向に考え出すとどんどんマイナスにマイナスに思いこんでしまうもの。元妻ヘレナとラリーの関係を誤解したアリーは店内に入っていき、ラリーの食べかけのアイスをラリーの頭にドサリ!!それでも治まらず続いて元妻ヘレナの食べかけアイス・・・チョコソース・・・仕上げはホイップクリームで・・・ラリーサンデー一丁出来上がり!!

ラリーの元妻ヘレナ・フィッシャー。ラリーサンデーが作られるアイスも一緒→

 一方リチャードは、傷心旅行inL.A.で知り合った女優の卵ジェーンからのSOSでに単身出張。
女優の卵であるジェーンは過去に仕事(女優業)での必要性(オーディション等で)からヌード写真を撮影した。そうしたら今回このヌード写真がカメラマンの都合で雑誌に掲載されることに・・・。そんな写真が家族の目に入っては困るジェーンはリチャードに
SOSを送ったのだ。 しかし、法律はビジネスの道具で、法廷は社員任せのリチャード。今回は一人で法律を駆使し戦わなければならない!しかもジェーンは『写真の権利はカメラマンに有り』の契約書にサインしてしまっている。どうみても不利な立場のリチャードは無線電話(リチャードのマイク→L.Aの法廷の声がジョンに、ジョンの電話→ジョンのアドバイスがL.Aの法廷にいるリチャードのイヤホンに届く)でボストンにいるジョンとL.A.の法廷にいる自分つなぎ法廷に挑む!!が途中で無線電話が混線してしまい・・・ついには切れてしまった。リチャードはとうとう本当に一人で戦うことに!!はじめは向かい風だったがリチャードの法律に対しての無知?!さが役に立ち追い風ムードに・・・!!そして判事はジェーンの写真掲載を差し止める判決を!!なんとリチャードは勝訴してしまった!!!!!

 

 帰りぎわ、もう少しにと引きとめるジェーンにリチャードは『舞台の勉強をしたいならボストンにもいい劇場はたくさんある。うちの事務所で働きながら(生活費を稼ぎながら)舞台の勉強をしたらいい。』と反対にジェーンをボストンに誘う。(良い友人として)

 ラリーサンデーを調理した後、アリーはショックのあまりアパートに戻り自室に閉じこもってしまう。そしてラリーに電話して突然に別れを切り出してしまう。

 アリーのことは愛しているが結婚への自信がない(バツイチ&子持ち)ことに気付いたラリーは以前言っていた『さよならは苦手だから書置きだけ残して消える』の通りエレインに手紙を預けアリーの元から去って行った・・・

手紙はこう書いてあった  



Ally

↑ 表 ↑



I LOVE YOU.
       GOODBYE.

↑ 中身 ↑

 

 

 

 

 

第21話   
女王蜂の誘惑
Queen Bee
   02/03/29
 


 以前、元カノ リサ とのトラブルで
C&F事務所にお世話になったニューマン牧師が再びC&F事務所を訪ねてくる。そして、今回のトラブルの原因もまたリサ。

↓歌いながらバトル中のリサ(左)をボタンズ(右)↓
   ニューマン牧師がリサと同じ聖歌隊のメンバーであるボタンズと付き合いはじめたことに腹を立てたリサが、ミサの後の歌のコーナーでニューマンの今の彼女ボタンズを挑発するような歌詞の曲ばかりを歌い、しかもボタンズもそれに対し負けず応戦し・・・教会は恋の泥沼戦場になってしまい、困った牧師が相談に来た。
 担当になったのはネルとジャクソン。
ジャクソンの提案で、リサ・牧師・ボタンズの
3人が揃っての話しあいがもたれる。リサは代理人(本業はバスの運転手さんらしい・・・)の女性を伴って現れる。このリサの代理人の女性が弁護士顔負けに口がたち、ジャクソン&ネルもタジタジ・・・ジャクソンの提案した話し合いはあえなく終了。(失敗に・・・)
 その後、ネルは一人でリサに会い、一対一で話し合う。リサの傷心も分かるが、やりすぎはいけない。とリサを諭し、今後は傷心を吐露するような曲は歌っても、ボタンズを挑発するような曲は歌わない。と約束する。一件落着。

 続いてC&F事務所には、自らを女王蜂と呼ぶ、歩くフェロモンの塊の女性社長(広告会社経営)がセクハラ裁判に強いとの評判を聞いて訪ねて来た。
 彼女は自らがフェロモンを待つ女性で男性を性的にあやつり、男性社員を支配できることを自覚しており、それで会社をいわゆるハチの巣の様なシステムで運営していた。
 そしてこの度結婚することになったという一社員が『結婚後は社長との接触を一切たちたい』と申し出た。(少しでも接触すると彼女のフェロモンにノックアウトされてしまうから・・・)するとフェロモン社長は『会社の方針(ハチの巣システム)は入社時に説明しておいた。方針に従えないなら解雇する。(しかしかたない・・・)』と彼をクビにした。ということで
セクハラ裁判に強いと評判のC&F事務所にやって来たのだ。

 担当になったジョンとリチャードは彼女の会社を拝見しに行く。
オフィスで働いているのは全員男性社員。皆、一生懸命に働きバチの様に働いている。そこに、社長である彼女が現れると・・・アッという間に社員が群がり始め、まるで本当にハチの巣の様になってしまった。
 そんな
彼女のフェロモンにはリチャードはもちろんジョンまでもノックアウト寸前。何度も誘惑に負けそうになりながらも頑張った。

 事実、現在彼女の会社で働いてる社員は何の不服も訴えていないし・・・法廷にいた男性たちにもフェロモン攻撃が効いたのか・・・?!
結果は彼女の勝訴に。

  ↓ハチの巣状態になったオフィス↓

 勝訴のお祝いにとリチャード・ジョン・フェロモン社長はいつものバーに繰り出す。ダンスフロアで踊る彼女の周りにはいつのまにかバー中の男性が群がり・・・またしてもハチの巣状態になってしまった。
ゆっくり飲んでいたジョンも思わず立ち上がり、彼女のほうに近づきそうになるが・・・リチャードに止められる。

 

 

第20話   
誕生日の贈り物
Cloudy Skies,Chance of Prade
   02/03/22
 


 今日はアリー
31歳の誕生日。
目覚まし時計からは『ぐずぐずしてちゃダメ!! 1分だって無駄にできない!! 子供産みたくないの???』と何故か微妙な年頃の女性には悲しいこんなメッセージが聞こえてくるし・・・目を覚まし鏡に映る自分ぼ顔はほほがビロ〜ンとたるんで見えちゃうし・・・アリー名物のこれ以上歳はとりたくないのよバースデーのはじまりはじまり。

 今回の誕生日の症状は特にひどいようで再びダンシングベイビーが現れる。(しかもベイビーのくせに杖をついたお年寄りになっちゃってる!!)アリーは仕事をお休みしてしまう。
 心配したリチャードがアパートにお見舞いがてら自分の悩み相談にやってくる。悩みと言うのは『リンと寄りを戻したい』ってこと。アリーからのアドバイスは『買い物に行って服を買え!!』恋人が変われば服装が変わる。だから・・・買い物に行って新しい服を買って着たら、新しい女の匂いをかんじ、リンがヤキモチを焼いてくれるであろうって訳。
 アドバイスにしたがいモールに行ったリチャードはそこで撮影中のインターネットの女王シンディー・マーゴリスを目撃!!彼女の大ファン(彼女のインターネットの番組を見ているほど!!)のリチャードは止めるまもなく彼女に声をかける。

 ジョンは鼻を手術に失敗し、執刀医を訴える医療過誤事件を担当する。
モノマネ芸人でバーブラ・ストライサンドのモノマネを専門とする依頼人の男性は、せっかくなのでもっと似せようとバーブラ・ストライサンド風の鼻にする手術を受けた。が希望以上に大きくまるで『カール・マルデン(鼻が大きいことで有名な俳優)』みたいだ!!と執刀医を訴えた。しかし、この件はただの医療過誤の問題ではなかった。

 依頼人と執刀医の男性はゲイのカップルだった。しかし、鼻の手術を受けてまで仕事に夢中になり自分より仕事を愛してる感じた執刀医である恋人はモノマネ芸人の彼に別れを告げた。そして失恋しどうしようもない気持ちを手術ミスという形で執刀医に向けたのだった。
 和解には否定的だった依頼人だがネルの説得で
$400,000で和解した。

 

 ラリーはアソシエイトを雇うことにする。面接には黒人の美人女性コレッタ・リップが現れる。
待合室もなければコンピュータも何もかも不足しているラリーのオフィスに不満たらたら・・・ラリーは彼女を気に入ったみたいだけど、彼女はどうやらここで働く気はないみたい。しかしそこに依頼人が現れ事態は急変する。ラリーのオフィスに現れた依頼人はなんとあのスティングだった。スティングを見た彼女は一気に働く気マンマンに・・・

Q.なぜ、突然スティングがラリーのオフィスに???

A.ある夫婦が二人揃ってスティングのライブに行った。観客は17000人。普通のロック・コンサート。
 『
Will be together 〜一緒になろう〜』という曲を歌ったときにスティングがある夫婦の奥さんを見つめながら誘いかけながら歌った。(と勝手に誤解。)そしてそのことがきっかけで奥さんはスティングに夢うつつ・・・夫婦関係は悪くなり婚姻関係が損なわれた。とある夫婦の夫が訴えたのです。

←スティングのステージを再現中のある夫婦の夫



 もちろんスティングはいつも通りにステージをこなしただけ。奥さんはよくある『あっ!今目が合った!!』を強く感じすぎただけ。
 でも奥さんにとってはその一瞬、スティングが自分を求めてくれたと感じたことで女性として大きな自信が持てた。
 もちろん今でも愛しているのは夫で、スティングとどうこうって気持ちは毛頭ない。このことを心の支えにすることで今後も夫婦関係が上手くいくのだ。そして、スティングに見つめられたことを認めてもらい、夫にそのことを信じて欲しい。そう願っているだけ。
 彼女の気持ちを感じ取ったスティングは自分に嘘をつき訴えを認めて彼女の夢を叶えてあげる。

スティング&ラリー→

 

 エレインはもちろん今年もバースデーパーティで美声を披露する為練習中!
そして、スティングの件が忙しかったラリーはアリーのパーティに遅刻してしまうことに・・・。

 夜。バーではアリーのバースデーパーティが行われる。エレインはジョクソンとデュエットで会場を盛り上げる。
しかし主役であるアリーはラリーがなかなかパーティに現れず、とてもとてもとてもとても・・・・・・・・・・落ち込んでいた。話し相手になりアリーがラリーに捨てられると思い込んでいると知ったリチャードは今だパーティに現れないラリーのオフィスを訪ね、アリーのパーティに早く来るよう催促をする。
 エレインに続きレネも美声を披露する。リチャードもシンディを連れパーティに現れる。(リチャードのたくらみ=リンを嫉妬させるは、成功。リンはシンディと一緒のリチャードを見てヤキモキしている・・・)・・・・・でもまだラリーは現れない。
 鼻の件のモノマネ芸人さんのお得意のバーブラ・ストライサンドのモノマネで一曲披露し会場を大いに盛り上げる!・・・でもでもまだラリーは現れない。アリーは諦め帰ろうと席を立つ・・・とバーの中が真っ暗に!!!音楽(
Every Breath You Take邦題『見つめていたい』のイントロ)が流れステージにスポットライとが当たり・・・聞こえてくるのはラリーの歌声♪ キャー!!ラリー素敵!! しかし驚きはこれだけでは終わらない!!ラリーに続きステージに登場したのはあのスティング!!!スティングの歌声をバックにアリーとラリーはゆっくり踊り・・・見つめあう・・・・・
 スティング
&ラリーの登場でアリーのご機嫌もにじゅうまる。二人はラブラブな夜を過ごす・・・・・

■□ お ま け ■□

モノマネ芸人の彼が大得意とする『バーブラ・ストライサンド』ってどんな人?こんな人です→Sony Music Online Japan

鼻が大きいことで名前を挙げられた『カール・マルデン』ってどんな人? こんな人です→YAHOO! Movies

リチャードも見ているインターネットの女王『シンディ・マーゴリス』の番組って? これです→Cindy Margolis.com

 
     

 

第19話   
バリーにおまかせ
In Search of Bally White
   02/03/15
 


 リンにはここ数日ジャクソンの姿はスローモーションに・・・そしてリチャードの姿は早送りに見えてしまうらしい。
この症状をアリーやネルに話すとアリーから出た診断はズバリ恋してるってこと。

 2年前交通事故で奥さんを亡くし、生前より二人の子供が欲しいと望んでいた奥さんのDNAを使い二人の子供=奥さんのクローンを作りたいという男性がジョンの元を訪れる。こんな問題にはさすがのジョンも初遭遇!!唖然としてしまう・・・
 この男性、用意周到で引き受けてくれる医師、奥さんの細胞組織、血液、
DNA・・・とクローン化に必要なものは全て準備済み。しかし最後のところで奥さんの姉に計画がバレ、計画差し止めの請求がなされてしまい・・・そしてなんと相手方の弁護士はやり手で評判のラリー。
 ジョンはアリーからラリーの弱みを探り法廷対決に備える。

 リンは自分の心の中にあるジャクソンの存在をどうしても認められない。
バーで出会い、一夜限りの関係を持ち・・・そしてジャクソンは本名を隠していた。。。そういう行為が自分らしくないと思いどうして認められないようだ。
 しかし、リチャードから『君の頭に中にいるのはジャクソンだ。彼のところへ行け!!』とはっきり言われ、リンはやっと自分の心と向き合い、勇気を出してジャクソンをランチに誘う。・・・が毎日忙しいジャクソンは悪気なしにランチを来週に延期。これが今まで自分から誘ったこともなければ断られたこともないリンのプライドを傷つけることに。
 なんだかゴチャゴチャになってしまった二人の関係をジャクソンはもう一度はじめからやり直そうと提案する。

 アリーから『ラリーはリズムが全て。リズムを崩されることが弱みだ。』と聞いたジョンは法廷で意義を唱えまくり、ラリーのリズムを崩しにかかる作戦を決行!

 夜。アパートに帰ったアリーとレネはおしゃべり中。
ジャクソンのことが今でも気になるレネはジャクソンとリンの進展具合をアリーに尋ねているとラリーが帰宅し今日のジョンとの法廷対決のことを話す。アリーは思わずラリーの弱点をジョンにばらしてしまったことを言ってしまう。怒ったラリーは『君は僕に勝てない。ジョンも勝てない!!』と発言。これにはアリーもご立腹し、またもや足マッサージ
2時間をかけることに・・・・・

 アリーがラリーの弱点をばらしちゃったことが本人にばれてしまい弱点を責めることができなくなり、ジョンは少し弱気になる・・・

バリーダンス中のラリー&ジャクソン&ジョン
↑バリーダンス中のラリー&ジャクソン&ジョン
 

が、昨晩ラリーが言った『君は僕に勝てない。ジョンも勝てない!!』発言を聞き、この言葉がジョンの闘志に火をつける!!!

 ジョンの小技に対しラリーも小技をキリだしどんどん責めてきて・・・・・問題が問題だし、しかも今のジョンにはすごさの理由=バリー・ホワイトが行方不明。ジョンは形勢不利気味に。

 ジョンはなんとかすごさの理由=バリー・ホワイトに出てきて欲しくトイレの鏡に向かい・・・イントロを口ずさむ。でもだめ・・・自室で鏡に向かい・・・イントロを口ずさむ。とちょっとだけバリーが現れかける。がリチャードが邪魔に入りスグに消えちゃった。

 もう2度とラリーの足などマッサージしたくないアリーがハッパをかけジョンは壁の穴にこもり本格的にバリー・ホワイト捜索に乗り出す。

 しばらく時が過ぎ・・・・・そしてとうとうバリーは現れた!!!!!
ジョンは自信に満ちた表情で壁の穴→個室から現れ洗面台の鏡に向かいいつもの曲とダンスを踊る。偶然居合わせたラリーとジャクソンも一緒に踊る。
(ナゼ?????)

 バリーが戻ったジョンは最強!!!のはずだったが・・・さすがに人間のクローン化はそう簡単にはOK出るはずはなく差し止め請求は認められる。
 ラリーもジョンの強さは認めたらしく『再試合はごめんだ。』と一言。

 夜。いつものバー。(の名前がMartini Barと判明)
一人でいるリンにジャクソンが声をかけダンスに誘う。こうして二人はもう一度スタートをきる。
 ↓リンをナンパ中のジャクソン

リンをナンパ中のジャクソン

 アリーはアパートでラリーの足をマッサージ中。

 ジョンとリチャードはバーには寄らずバリーと3人で通りを歩く・・・・・



 

 

第18話   
恋愛のハードル
The Obstacle Course
   02/03/08
 


 アリー
&レネのアパート。
夜中・・・ノドの乾いたラリーは冷蔵庫を開けコーラをラッパ飲み・・・そこにジャクソンが上半身裸で登場!!ジャクソンの見事はマッチョ姿にラリーも憧れてるのか・・・おなかを一生懸命にひっこませてジャクソンと自分の体を見比べる・・・とそこにラリーを呼びにアリーが来た。男同士の変な張り合いをバカにしていたアリーもジャクソンの腹筋にはついつい見とれちゃった。。。。。

 翌朝、C&F事務所には思ってもない来客が。
ジョンを訪ねて
L.A.で出会ったカサンドラがはるばる4800kmの距離を飛んでやって来た!!

 ジョンの事が忘れられずやって来たカサンドラの積極的な行動がうれしくもあるが・・・メラニーともまだ別れたばかり・・・ジョンは少し困惑してしまう。
 その気がないわけではない。。。でもメラニーとのことも終わったばかりで早過ぎる・・・ジョンはとってもとっても迷った。
そうやってジョンが躊躇しているすきに年上
&たるみ好きのリチャードがジョンの代わりにカサンドラに手を出してしまい・・・カサンドラの怒りをかうことに。。。。。

 ジャクソンは元恋人の結婚式で結婚に異議をを唱えた為、式をメチャメチャにされたと心理的苦痛で訴えられた男性を弁護。リンがサブにつく。
 結婚式は一生に一度の大切なもの。何から何まで完璧でないとすまない花嫁は元恋人が唱えた異議で式は台無し!!今までの苦労が何もかもおじゃん。花嫁はとてもとても怒っている。しかし・・・異議を唱えた元恋人の『この人しかいないって女性を失いそうなときも(結婚式の)エチケットを守らなければいけないのか? 生きてる間に心から愛せるたった一人の相手に出会えるなんてすごくラッキーでついてることなんだ。そしてその相手と一生連れそう・・・その相手が君(花嫁)なんだ!!』という心の底からの熱〜〜〜〜いメッセージを聞き怒りまくりの花嫁も落ち着き・・・結果
$11,000で和解する事に。

 この彼が語った元恋人への熱〜〜〜〜いメッセージに自分の心を動かされたジャクソンは、自分にとってのたった一人の女性はリンだ。と告白。

 しかしリンは『あの時(ジャクソンとの一夜)のことは出来心』とネルに話す。そしてそんなネルは現在ネット恋愛中らしい・・・

 ジャクソンとの別れを感じ始めたレネは今までにないほど落ち込む・・・・・

 アリーが今回担当するのは出会い系サイトで知り合い内面を重視する二人はお互いの写真交換もせずにご対面。すると・・・男性の方は身長が90cmしかなかった。。。彼と会うため彼の住むボストンに引っ越してきた彼女は彼に騙されたと引越し費用やその他もろもろの賠償を求めてくる。アリーはこの男性の弁護を担当。そして・・・裁判所に行ってビックリ!!相手側弁護士はラリーだった。二人とも自分が勝つとやる気マンマンでお互いの依頼人の為&足マッサージ2時間を賭け戦う事に・・・

 騙すつもりなどなかった。彼女の事が好だった。だから会いたかったしそばに居て欲しかった・・・本当のことを言うべきだったのかも知れない。でももし本当のことを言っていたら・・・きっと彼女は来てくれなかっただろう。そんな気持ちから結果詐欺行為になってしまった彼には賠償金$70,000の支払いが命じられ、アリーは敗訴に。。。

 カサンドラがL.A.に帰る日。
リチャードが怒らせてしまったことを謝りにジョンはカサンドラの宿泊先を訪ねる。
 カサンドラにはもちろん惹かれている。でも
4800kmの距離はひかかる。。。。ジョンは正直な気持ちを伝える。
その気持ちはカサンドラも同じだった。一人では諦めきれない。だからジョンにふっきって欲しくてわざわざボストンまでやって来たのだった。

 今度はジョンの番。
L.A.でカサンドラが見送ったように今度はジョンが彼女の乗ったタクシーを見送る・・・・・

 夜。
 アリーは約束通りラリーの足をマッサージ中。
帰宅してきた傷心のレネは何も言わず二人を見つめ自分の部屋に入っていった・・・

 ネルは今夜もネット恋愛中・・・

 カサンドラはL.A.の夜景を見ながらワインを傾ける・・・

 そしてジョンはボストンの街を一人帰路につく・・・・・

 

 

第17話   
しあわせ拒否症
The Pursuit of Unhappiness
   02/03/01
 


 ボストンの街角。
 一緒に暮らすことなったアリーとラリーは模様替えをするしない・・・(ラリー好みの)ソファーを買う買わない・・・でモメながら(じゃれながら)仲良く歩いていた。すると前方にタクシーから降りてくるエレインを発見!!連れがいるのが見えて二人はてっきりマークだと思っていた・・・ら・・・マークより長身の全然知らない男性だった。しかもエレインはその男性と玄関先でとても友人とは思えない(濃厚な)別れのキスを交わし、別れられず・・・部屋に引き入れてしまった。
 思いがけずエレインの浮気現場を目撃してしまったアリーとラリー・・・さぁ、これからどうする!!??!!

 翌朝、C&F事務所は朝礼中。
ジャクソンには、長年のお得意様のギルバート・グリーンが近々結婚することになったので、遺言状の書き換えと婚前契約の作成のお仕事が・・・リンには、幸せ過ぎて無能になっちゃった。という変わったおじいちゃんが会社社長に座をクビになりかけてるので、それを救う弁護のお仕事を言い渡される。

 ジャクソン担当のギルバートさん。彼はとっても太っていて髪も薄く・・・どう見てもいい男とは言えない。しかし億万長者!!そして婚約者は若くて美人なジェリー。そんなカップルを見てリチャードはジェリーが財産目当てでギルバートさんに近づいたと勝手に解釈し、ジャクソンに婚前契約を作らせたんだけど・・・この契約書どう見てもジェリーには不利な条件だらけ。これにはアリーもご立腹し、妻(ジェリー)側にも弁護士が必要。とラリーを推薦する。

 ジャクソンとラリーはそれぞれ将来の夫と妻の立場に立って話し合うが、なかなか上手くいかない。その上ジャクソンは彼女が財産目当てではないか・・・との見解をギルバートさんにほのめかし、その結果、ギルバートさんと婚約者のジェリーの仲まで険悪にしてしまう。

 アリーはエレインに昨夜見たことをそれとな〜くでもストレートに問いただす。
エレインの話しによると、彼は
1年前にお見合いクラブで知り合った相手で、その時1度だけデートしたが、彼の転勤でそれっきりに・・・しかし先日転勤から戻っていた彼と道でバッタリ再開し食事の約束を・・・で勢いで別れのキス・・・・・したらはずみでつい・・・家に入れちゃった(浮気しちゃった!)ってことらしい。

 リンが弁護する幸せおじいちゃんは、元々は冷血な人格で成功してきた海運会社の社長さん。しかし、少し前に港で積荷の機材で頭を打ち、その事故で脳に血塊(血の塊)ができ、その血塊が脳内物質を変化させ多幸症・・・いわゆるなんでもかんでもいつでもどこでも幸せに感じてしまう状態になってしまった。
 今までは冷血な人格がビジネスを成功させてきた訳だから、多幸症になって良い人人格になってしまった社長ではビジネスに影響がででしまう・・・だから社長を解任したいという息子からの訴えだ。
 実はおじいちゃんの血塊、手術で簡単に取り除く事ができる。そうすれば元の人格に戻り仕事も続けられるんだけど・・・でもおじいちゃんは手術を拒む。これにはいろいろと事情がありそうだ。

 C&F事務所にエレイン宛てに昨夜のデート相手から花束が届く。
困ったエレインはアリーのオフィスに置いてもらえるよう頼んでいると・・・そこにマークが登場。なんにも知らないマークは、てっきりラリーからの花束だと勘違い・・・すると今度はラリーが登場するが・・・ラリーは訳がわからないまま、花束はラリーから→アリー宛てってことに。

 リンが担当しているおじいちゃんが良い人人格になったおかげで奥さんは夫が前よりずぅ〜っと優しくなったと大満足。
しかしこの奥さん、実はガンに侵されている。
 おじいちゃんもずっと奥さんを愛していたし、心の中ではこうして優しく接したかったのであろう。今回の事故で良い人人格になり今までの(奥さんに対する)気持ちを実現できた。”奥さんと円満でラブラブの夫婦生活”これがおじいちゃんの手術を拒む理由だったのだ。
 でも、そんな楽しい夫婦生活も長くは続かなかった・・・奥さんは突然の心筋梗塞で亡くなってしまった。
しかし、多幸症のおじいちゃんは妻の死というとても悲しい出来事のも涙は出ず、出るのは笑みや口笛ばかり・・・。悲しいときには思いきり悲しみたい。おじいちゃんは手術を決意する。

 エレインの嘘に巻き込まれたアリーは、怒りながらもエレインの嘘に付き合い怪しみ始めたマークの質問をもごまかす。が、扉の向こうのエレインは罪悪感に堪えられなくなり、マークに全てを打ち明け、謝った。・・・マークは黙っていってしまった。。。。。

 ジャクソンの婚前契約のせいで険悪になっていたギルバートさんと婚約者ジェリー。
ジョンが二人のお互いを想う愛情を思い出させ・・・・・二人は元の仲に・・・・・。。。。。。

 手術を終えたおじいちゃんは元々の人格、冷血人格に戻っていた。
お見舞いに来たリンにもキツイ口調で受け答えする。しかし、元に戻ったということは悲しみを正常に受けるという事。奥さんを無くした悲しみを心の底から悲しんでいる様子。

 そして夜。いつものバー。
 ジャクソンとレネはとっても甘〜いムードでダンス中。
とうとう、勝手にソファーを買ったラリーも遅れて到着し・・・アリーとラリーもとっても甘〜いムードでダンス。・・・ジャクソンとラリーは昼間の仕事が残っているのか、ここでも険悪ムード。
 バーには、そんなジャクソンを遠くから見つめるリンの姿も・・・・・

 マークと話し合ったが・・・上手くいかなかったエレインは一人家路を歩く。。。。。


 

 

第16話   
傷心旅行
The Getaway
   02/02/22
 


 ジャクソンに揺れまくりのリンと少し距離を置くことにしたリチャードは、メラニーと別れたばかりのジョンを誘い、二人で傷心旅行に出掛けることに。行き先は、リチャードいわく、ジョンの毒づきとリチャードの軽薄さにピッタリのピッタリの地、カリフォルニア州ロスアンジェルス!!

〜ここでいつもの
ヴォンダ・シェパードの曲に合わせてのオープニング〜

しかし・・・今回はオープニングもL.A.バージョン。

カリフォルニアの青い海・・・そしてすみきった空・・・とL.A.の景色満載の今回のオープニングはまるで懐かしきビバリーヒルズ高校白書&青春白書を見てるよう♪・・・って思ったのは私だけではないはず。。。

 
↑これは資料映像。実際の映像とは違います・・・

 L.A.出発の朝、二人はあわただしく事務所に現れ、L.A.旅行に行くと報告。そして、その間アリーにシニアパートナー代理を任命し二人は旅立った。  ナゼ、アリーが代理に選ばれたかって???・・・それは古株No.1だから。

 そんなこんなで旅立ったリチャード&ジョンは空港で早速ズルをしでかす。子供も居ないのに赤ちゃんの泣き声付きベビーチェア片手に長蛇の列をずんずん前に・・・
 そして、機内に入ったら入ったで、リチャードは勝手にコーヒーを持ち込みスッチーから注意を受ける。それでも懲りないリチャードは、飛行機事故の話しを乗客に大声でしたりしちゃって・・・ついに機長から飛行中の会話を禁止されてしまう。
 でもでも・・・そんなことでも懲りないリチャードはスッチーに対し次々に暴言を吐き、
L.A.到着直後、逮捕されてしまう。

 そして、L.A.で最初に訪れた観光場?!裁判所。
ジョンの友達思いな弁論のおかげでリチャードに対する訴えは却下される。

俺たちイケてるだろ!!
↑いざバカンスin L.A.気分の
リチャードとジョン。ホテルのプールサイドにて
   気分一新、バカンスに乗り出した二人はチェックインそうそう、ホテルのプールサイドに繰り出す。
すると早速、プールから颯爽とあがってくる美女を発見!!彼女は・・・長身ですらりとした女優の卵というブロンド美人、ジェーン・ウィルコ、
22才。
 ナンパに成功したリチャードは彼女をご自慢のスイートルームにご招待。

 一人取り残されたジョンにもちゃ〜んと素敵な出会いが待っていた。
ジョンのお相手は赤毛でくるくるパーマの美人、カサンドラ・ルイス、年齢は・・・リチャードのお相手よりは大人。

 そして・・・リチャードはジェーンとノリノリでハッスルを踊っている。と突然部屋のドアが開き、そこには銃を構えた警察官が!!!
 ???なんの事だかわからないリチャード。でもとりあえず逮捕され留置場に・・・

 カサンドラと楽しく話しこむジョンの元に留置場から助けを求めるリチャードからの電話が・・・

 慌てて警察に行き、リチャード&ジェーンから話しを聞くジョン。
ジェーンは女優の卵。売れない間はエージェントからエスコートガール(デートのお相手をするお仕事。売春行為は
NG)を命じられている。どうやら、リチャードのこともお客と勘違いしたらしい。でも、あくまで彼女はエスコート嬢、コールガールではない。ので、もちろん売春行為もないし、そういう気持ちさえもなく、警察側の誤解。ということ。だが一応訴えられたので、またまたジョンが代理人になり、二人に対する訴えも無事、却下される。

 ジョンのお相手カサンドラにも元夫との間に問題が・・・
元夫との婚前契約で、妻が不倫行為をし場合、離婚の際夫に対し一切の慰謝料等の要求をしない。という契約がある。
 実際彼女が不倫し離婚してしまった。もちろん慰謝料等も一切なし。で、その結果お金に困った彼女は大切なアトリエを手放しそうになっているそうだ。

 しかし、事実は彼女の不倫も元夫が裏で不倫相手になる男性を雇い彼女が不倫行為に及ぶよう仕組んだもの。しかも元夫はその間も次々と3人もの愛人を作り、その上3人目とは再婚してしまっている。どうみても全て夫のたくらみ。である。

 夫にはめられ、不倫相手の愛は偽りと知り彼女はどん底だった。こんな彼女をジョンがほっておくはずはなく、もちろんここでも弁護士のお仕事(婚前契約の無効を成立させる事)をしてしまう。

 女優の卵ジェーンが、売春疑惑の訴えを却下してくれたお礼にとリチャード&ジョンをL.A.の若者ゾーンに案内してくれることに・・・名物インラインスケートをよたよたとこなし・・・ロッククライミングに挑戦!・・・そして遊園地・・・スキューバ・・・クラブ・・・といつもと違う遊びを満喫する二人。クラブではリチャードがいつも事務所の共同トイレも鏡に前で並んで踊るアレを披露し、クラブ中リチャード色に染めてしまった。

 赤毛美女の件は結果$420万を元夫からぶんどる大勝利に!!

 そして、ここまできたらついでだー!!ってことでジェーンをエスコート嬢にさせる悪徳エージェントとの契約を打ち切りにさせることにも一役買い、二人の女性を幸せにしたのでした。

 12日のバカンスも仕事中毒?!のせいで、あっという間に過ぎ、思わぬことで知り合い仲良くなった美人さん達ともお別れ。ジェーン&リチャード、カサンドラ&ジョンはお互いに別れを惜しむ。
 別れ際、カサンドラはジョンに『優しい魂』というタイトルの絵を贈る。

 ジェーンとカサンドラに見送られリチャード&ジョの乗った車は空港へ向け走り出す・・・

リチャード&ジョンを見送るジェーン&カサンドラ→

リチャード&ジョンを見送るジェーン&カサンドラ

 

 

第15話   
愛の苦い果実
Folling Up
   02/02/15
   
 アリーはデトロイト行きの飛行機に乗っている。
隣の席にはシスターが。このシスター、なぜか避妊にとっても詳しい!!次々と続く避妊論にたえがたくなったアリーは席を立ってトイレに・・・。ところが・・・トイレの扉と飛行機の扉を間違えてしまい、アリーは空へ真っさかさまにダイブ!!―――――というのはアリーの夢。悪夢におびえたアリーはレネのベットにもぐりこむ。ところが、ここでも悪夢が!!レネのベットに寝ていたのは、あの新入り弁護士ジャクソンだったのだ!!!!!

 今回の訴訟は・・・婚約中には子供を持つことを望んでいた妻が結婚後には子供を持つことを拒否したことでの夫側からの婚姻無効の申し立て。担当はジョン。
 いつもとなんら変わらないこの婚姻無効の訴訟。しかし、この訴訟がジョンにはとっても大きな意味を持つ訴訟になることに・・・

 結婚=家族=子供(を持つ)という考えがあるジョン。もちろん、一般的にも多数の人がこの考えであると思うジョンは、メラニーに今回の訴訟の話をする・・・。しかし、メラニーは子供を持ちたいとは思っていないという。メラにーとの将来を考えていたジョンは大きなショックを受ける。

 ラリーがデトロイトに行ってから6週間。アリーの(ラリー)禁断症状は末期に達する。リチャードをはじめ事務所の男性メンバーがラリーに見えてしまう程になっていた。
 自分でもヤバイと感じたアリーは久々にセラピストを訪ねる。セラピストの出した答えは『彼と別れなさい!!』こんな答え。ありーは当然、納得いかない。
 そんなアリーを心配したリチャードは自分とジョンが先日行った例のセラピストを紹介する。
例のセラピストの(冒頭アリーが見た)夢判断によると・・・『アリーはラリーとの結婚、そして子供を持つことを望んでいる。しかし、心の奥底では、それが不可能であることに気づいている。』との診断。なんだか当たっているような気もするが・・・アリーはもちろん納得いかない様子。

 レネは初デートでベットインしてしまったことを気にし、ジャクソンとはもうダメかも・・・と心配していた。がそんな心配は無用。二人はどんどん盛り上がっていく。
 レネとのデートを前に浮かれてるジャクソンをリンはなにか不満そうな表情で見つめていた・・・・・

 夜、いつものバーではレネとジャクソンが熱々のデュエットを披露。
息もピッタリの二人を見ていることにたえられなくなったリンは途中で席を立ってしまう・・・そして、リチャードは一人残されてしまう・・・・・。

 子供を持つことに対する考え方が違うジョンとメラニー。
メラニーは子供を持ちたくない理由をジョンに話す。
 実は以前結婚していたメラニー。しかし、結婚生活はメラニーにとっては単調で耐えられなく、家を飛び出してしまった。
どんなに相手のことを愛していても、同じ日常にたえられなくなる。そして、飛び出してしまう。これが、いつものメラニーのパターンらしい。
 メラニーとの将来の考え方の違いはジョンには大きすぎた。
ジョンは、メラニーに別れを告げる。

 ジャクソン&レネのデュエットに影響されたエレインは、無理やりマークを誘いステージでデュエット。でも・・・歌っているのはエレインだけのよう?!?!

 アパートに戻ったアリー。
リビングにはなぜかラリー雪だるまが!! そして・・・キッチンには本当のラリーが!!! ラリーは戻ってきた!!!!!
アリーは喜びいっぱいにラリーに抱きついた・・・・・。



 

 

第14話   
永遠の少年たち
Boys Town
   02/02/08
 



 新入り弁護士ジャクソンの登場で少々ギクシャクモードのリチャード&リン。ちょっとでもそのギクシャクを吹き飛ばそうとリチャードはグローブ片手にリンにキャッチボールを申し出る。
 しかしこのグローブ、実はジョンの私物。といことで、これが今回の大問題の原因になるのです・・・

 自分のグローブを無断で使われ異常なほどに怒るジョンに対し、リチャードもひ引く気ゼロで立ち向かい・・・二人は子供のように取っ組み合いの大ゲンカ!!
 二人の関係は今までにないほど険悪に・・・

 そんな二人を見かねたメラニーは二人揃ってセラピーに行くことを勧める。が、リチャードが素直に応じるわけはない。リチャードの言い分はこうだ。『男は感情を表に出すもんじゃない・・・』(だからセラピストの前で感情をあらわにできないってことね)実際、彼の父親は感情を表に出さない人で、『愛してる』て言葉も息子に言ったことがないらしい。彼ら親子の『愛してる』的表現は『マンボ キャット』・・・リチャード親子共通のファンの野球選手の愛称らしい。この『マンボ キャット』の言葉で愛情を表現しあってきたみたい・・・

 今回もジャクソンはリンと組んで訴訟を担当する事に。そして、その相手側弁護士はレネ。

 マークは今だジャクソンにメロメロのエレインが心配でたまらない。そしてとうとう一方的に別れまで切り出すほど混乱状態に。

 そんなマークやリチャードとケンカ中のジョンの相談を受けているアリーも正面にいる彼らの顔が時々ラリーに見えてしまう。。。

 ジョンの精神不安定はピークに達し、オフィスでバグパイプを吹き鳴らす程に・・・そんなジョンにリチャードも根負けしセラピーを受ける事を承諾する。

 そして向かったセラピスト。この彼がまた一風変わっている。
二人はそれでもお互いの胸のうちを思いっきりさらけ出してここでも大ゲンカ。
 ・・・で、セラピストの出した答えは、『二人とも寂しいんだ。自分の親友が奇天烈変人(ジョンのこと)や金とSEXしかない男(リチャードのこと)じゃ。』

 自分の親友をバカにする言葉にカチンときたジョン&リチャードは、お互いの大切さを改めて実感する。
そして、ジョンは秘密の『壁の穴』にリチャードを招待する。そんなジョンにリチャードは『ジョン、マンボ キャット』と一言。

 マークはアリー立会いのもと、エレインときちんと話し合う。エレインもマークの気持ちを理解し、今後はマーク以外の男性にフェロモンをまきちらさないよう努力する事に・・・

 ジョクソン&リン VS レネの訴訟も無事終わり、ジャクソンはレネをバーに誘う。

 そして夜。
下のバーでは仲直りしたエレイン&マークがスローダンス。他のテーブルではジャクソンとレネがいい雰囲気。そしてリンはジャクソンを意味深な目で見つめている・・・

 C&F事務所ではジョンとリチャードが仲良くキャッチボールをしている。。。。。


 

 

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